この手帳はPDCAに特化した手帳であり、自己成長を手助けしてくれる手帳であります。
私自身は、毎年年末の12月に手帳を購入するんですが、選ぶ手帳は大体同じで高橋手帳を購入していました。
私は豆な方じゃないので、最初は予定など記入してますが、途中からめんどくさくなりメモ帳扱いになります。
今年はいつもと違う手帳が欲しいなと思って書店で探していたら面白そうな手帳を見つけました!
それがNOLTYビジネスベーシックダイアリー2022年(商品番号6701)だったのです。
何か自己成長できそうな手帳を
見つけた。
それが今年活用しているPDCAに特化した手帳だったのです。
商品レビューに進む前に、NOLTYビジネスベーシックダイアリー2022年(商品番号6701)の特徴とPDCAとは何?
と言う方にPDCAを説明したいと思います。
NOLTY手帖 ビジネスベーシックダイアリー2022年(商品番号6701)の特徴
NOLTYビジネスベーシックダイアリーはPDCAに特化した手帳であなたのPDCAの実践をサポートしてくれます。
年間目標、月間目標、週間目標を書くページが備えられていて、可視化する事で、日々確認する事ができる様になっています。
これにより、年初に立てた目標を忘れたり、目標にそわない様な行動を抑える事ができます。
例えば、年間目標を達成する為に、月間目標を定めて、月間目標を達成する為に週間目標を設定し、目標設定を小さくしていき、大きな年間目標をクリアしていったりもできます。
週間ページにはTO Do Listも用意されており、緊急度と重要度のグラフで可視化する事ができ、一週間で何から手をつけてこなしていけばいいかが確認する事もできます。
デザインも紳士的なデザインで、少し大きめで書き込みがたくさんできて、できる男が持っていそうな手帳になっています。
まだまだ自己成長したいと思っているけど、ここ最近成長してないと思うあなたにおすすめです。
PDCAとは
PDCAとは目標に対して「PLAN」計画を立てて、「DO」計画を実行して、「CHECK」で評価して、「ACTION」で改善策を考える事です。
これらの頭文字をとってPDCAと言います。
計画を立てて実行して、評価して改善してまた計画を立てる事でより良い結果を生み出せる様になり、これらがPDCAを回すと表現されます。
例えば目標がブログ副業で稼ぐ(目標)ならば、月に5件はアフィリエイトブログを書く(計画)実際に書いてみる(実行)グーグルアナリティクスでPV数を見る(評価)記事の書き方を変える(改善)となります。
今よりも良くなる為に、改善を繰り返す事で計画達成に近づいていく事ができます。
私もブログを継続すると言う目標の為に、毎日500文字はブログを書くと計画していて、実行している所です。
NOLTY手帳(商品番号6701)の有効な使い方
せっかく手帳を購入したのであれば有効な使い方をしたいと思います。
手帳を購入したが白紙のままのページが多いともったいないので有効な使い方を説明したいとおもいます。
まずは年間目標を設定します。
一番初めに年間目標を記入するページがありますので、今年一年で達成したい目標や叶えた夢などを記入します。
少ない目標にして力を集中した方が効果的であります。
年間の途中で目標を達成したのであれば後から足していけばいいのです。
目標をクリアしたからこそ、でてくる目標があると思うので、年間目標は少なめに設定する事をおすすめします。
次にYearly Planです。
年間目標を、1か月ごとの12か月分に分解して進捗確認をします。
目標に対してどれくらい進んだかを可視化する事が出来るので、現状の把握がしやすくなり、改善策を考える目安にもなります。
例えば年間の目標で新規売り上げ1200万の目標を立てるとすると、単純に計算すると1か月に100万円の売り上げが必要になってきます。
1月に90万売り上げたとすると、2月は110万の売り上げが必要になってくるみたいに、目標に対して進捗確認する事で今後に必要な計画が明確になってきます。
月間ページ
一か月の目標や予定を把握する事ができます。
私は月間ページは主に予定を把握する為に活用してます。
会議はいつにあるのか、納品期日はいつまでなのかを記入して予定を忘れない様にしてます。
週間ページ
手帳自体が1週間毎の見開きになっているので、1週間毎に年間計画に対してPDCAを回していくことで日々進捗を確認する事ができる様になり、改善を繰り返す事で目標に近づいていくことができます。
私は、いつも日曜日に今週の進捗確認をしてます。
なぜなら改善する所を考えてから、年間目標を確認し、月間目標を確認してから、週間ページの目標を考える様にする事で目標に対してぶれずに進んで行く事が出来ます。
これにより、目標を見失わずに向かう事ができるのです。
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NOLTY手帳(商品番号6701)を使う事で得られるメリット
NOLTY手帳を使う事によって得られる最大のメリットはPDCAを回していける事だと思います。
私達は普段、何も考えずに生活していると、PDCAを意識する事なんかないと思います。
しかし私はNOLTY手帳を活用する事により、毎日の生活にPDCAを取り入れる事ができる様になり、自己成長を促す事ができる様になったのです。
次に得られるメリットは細分化するスキルがつくです。
年間目標に対して月間目標を立てて週間目標に落とし込む事は、大きな目標をクリアしていく為に必要なスキル、小さなタスクに細分化していくスキルが身につきます。
目標に対して細分化していくと、やるべき事が明確になりやすく、目標に対して最適な行動が行えます。
例えば目標が資格を取るならば、一年間を細分化して1か月~6か月を理解をするフェーズにして7か月から10か月を過去問を実施してアウトプットをし、残り2か月でもう一度、理解フェーズを繰り返すみたいな感じで計画を細分化していく事で効率的に勉強する事ができます。
最後に思考力がつきます。
PDCAを回していく事も、タスクを細分化する事も、考えないとできません。
目標を達成する事に対して考える事が毎週発生していきますので必然的に思考力が鍛えられていくのです。
- PDCAを回していける
- 細分化するスキルがつく
- 思考力がつく
NOLTY手帳(商品番号6701)デメリット
NOLTY手帳(商品番号6701)を使ってみて感じるデメリットは2つだけです。
税込み2530円で販売されており、あくまでも私の感覚ですが一般的にリーズナブルな価格とは言えません。
毎年購入していた手帳は1500円ぐらいで購入していた記憶があるので、去年と比べると高価な買い物になります。
2か月使用して思う事は、たった2530円で目標に対して向き合い、自己成長を買えると思えば全然コスパのいい買い物だと私は思っています。
今は2530円の買い物をして良かったと思っています。
この商品のサイズはA5サイズなのでカバンを持ちたくない人なら邪魔になるサイズになります。
私がカバンを持たないタイプであれば、どこに収容しとこうか迷うと思います。
ポケットにも入らないし、かと言って手に持っているのも邪魔になるのでカバンを持たない人にはおすすめできません。
しかし、大きいサイズで方眼式のノートが後方に用意されているのでノートとしても使用できるので、予定管理、PDCAを回す、ノートと多方面で使用する事ができます。
NOLTY手帳の歴史
NOLTYが誕生したのは1949年の戦後まもない時でした。
元々は「能率手帳」というブランド名で展開していましたが、2013年に「NOLTY」というブランド名に変更しました。
1949年に生産現場のコンサルティング活動をおこなっていた日本能率協会が時間目盛りを採用した手帳として発行し、最初は会員企業への贈答としてスタートしましたが、1958年に一般消費者へ販売を開始します。
1989年に週休二日制が一般化した事で能率手帳のフォーマットが日曜日始まりから月曜日始まりに変更され時間目盛りも1時間から30分単位に変更された。
NOLTY手帳を使用して見た感想
PDCAに特化した手帳と言う事で、手帳+αのメリットがあると思います。
従来は手帳と言えば予定の管理やメモ帳として使用するだけでした。
予定が入れば月間のページに記入して一か月の予定を管理していましたが、この手帳はPDCAを備え付ける事によって自己成長も促す事ができる手帳になっているんです。
その証拠に私は飽きやすく新しい事好きで、やると決めてもすぐに違う事に浮気をし、中途半端になる事が多かったのですが手帳に目標を記入し、PDCAを意識する事で、客観的に自分自身をみる事ができるようになり、これ以上やる事を増やしてもできないだろうと思い、年間目標に集中する事ができました。
何をするにも中途半端になったり、今より自己成長したいと思うなら、今からでも遅くないと思うので一度購入してPDCAを回してみたら人生が大きく変化するかもしれません。
私はNOLTY手帳を使用して良かったと思います。
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